薬を使わない過敏性腸症候群の治し方

薬を使わない過敏性腸症候群の治し方

感想の概要(9)


藤田紘一郎先生の「人の命は腸が9割~大切な腸を病気から守る30の方法」を聴いた感想をまとめてみました。第9回目です。


脳はストレスにさらされると脳の視床下部からストレスホルモンを分泌します。それによって、腸の蠕動運動を狂わせてしまうのです。薬を使わない過敏性腸症候群の治し方は、脳が不安に襲われる状況に身を置かないことです。

 


 

1. 過敏性腸症候群


サラリーマンの多くが、通勤途上や会議の前に下痢に悩まされているようです。男性は下痢になりやすく女性は便秘になりやすいと言われています。この下痢や便秘の原因は腸にあるのではなく、実は脳にあるのです。

ストレスにさらされると脳の視床下部から、ストレスホルモンが分泌されます。脳はストレスにさらされると異常事態だと考え、ストレスホルモンを出すのです。

それを受け取った腸は繊細な粘膜に覆われているので過敏に反応し、腸の蠕動運動を狂わせるのです。これによってお腹の痛み、下痢、便秘を生じさせていたのです。

※蠕動運動(ぜんどううんどう)とは腸の内容物を移動させるための収縮運動です。

脳が同じような不安感に襲われると、ストレスホルモンが分泌され下痢や便秘を繰り返してしまいます。

2. 下痢止めの薬の使用をやめる


下痢止めの常用は、お勧めできないとのことです。下痢止めの多くは腸の蠕動運動を抑える働きがあるからです。

下痢止めの薬とは、排便感覚を抑え痛みを和らげる薬です。

「薬を常用すると腸の蠕動運動が自然と起こらなくなってしまう」と警鐘を鳴らされています。腸の消化吸収能力が悪くなり腸内細菌のバランスも悪くなります。これによって免疫力も低下します。

生命力=腸の状態です。

3. 過敏性腸症候群の治し方


脳が不安に襲われる状況を学習しているので、その場に身を置かないことです。通勤をやめたり会議に出席するのをやめるのは現実には、無理なことです。

通勤ラッシュの時間帯を外す: 早い時間帯の電車で行けば空いていて快適に腰を掛けられます。心の持ちようでは、毎朝がピクニック気分になれます。

会議前にはどうするか: 脳にとって最高のご馳走は酸素なので、外に出て大きく深呼吸し脳に新鮮な空気を送り込むのです。そうすれば、脳の興奮を沈められます。

下痢しやすい人は、夜の食事に問題があります。冷たいものの飲みすぎ、食べ過ぎがないかを見直し、改めることです。

腸の消化吸収が自分には、どれだけあるかを知ることが大切になります。

ビオフェルミンは、腸を善玉菌優勢にさせる働きがあり、体には問題ないとのことですが、薬に頼る前に生活改善と腸に良い食物を摂ることが勧められています。

 

まとめ


過敏性腸症候群は、脳のストレスから起こる

下痢止めの薬の使用は、腸内細菌のバランスを悪くする

過敏性腸症候群を生活改善で、治す方法がる

 

参考文献


 

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2018年06月11日