保存料は腸内環境のバランスを破壊する

保存料は腸内環境のバランスを破壊する

感想の概要(20)


藤田紘一郎先生の「人の命は腸が9割~大切な腸を病気から守る30の方法」を聴いた感想をまとめてみました。第20回目です。


保存料は腸内環境のバランスを破壊するのです。保存料、添加物たっぷりの食品を毎日摂っていると、腸内細菌にダメージを与えることになり免疫力を低下させてしまいます。摂りすぎに注意が必要です。


1. 有害物質の解毒作用


スーパーやお店でで売られている商品のうち、生鮮食品以外のほとんどの食品には、保存料が含まれています。保存料がない加工品を食べるのは無理なことです。

人体には、有毒物質が入って来た時に無毒化して排泄するという解毒機能が備わっています。(人の命は腸が9割~大切な腸を病気から守る30の方法 引用)

一般には、この解毒機能を持った臓器は肝臓だと知られていますが、腸にも解毒機能があるのです。

1-2. 外から入ってくる物質の流れ

1. 先ず初めに、有害物質が腸に届く

2. 腸の免疫機能が、有害物質をブロックする

3. ブロックされた有害物質は、大腸へ送られ大便と一緒に排泄

4. 腸でブロックされなかったものだけが、肝臓へ送られ処理される

腸の解毒機能が働かなければ、肝臓に甚大な負担がかかります。腸と肝臓の機能が元気ならば、少しの有毒物質であれば体外に排泄できるのです。

 

2. 食品添加物


食品添加物の量は商品ラベルを見ても分かりませんが、種類はわかります。商品ラベルを参考に添加物の量ができるだけ少ないものを選ぶことは大切な対策です。

毎日がコンビニ弁当、レトルト食品、添加物たっぷりのお菓子を食べていると、肝臓と超の排泄機能は、許容範囲を超えてしまうことになってしまいます。

保存料には特に注意が必要です。

安息香酸、安息香酸ナトリュウム、白子タンパク抽出物、白子タンパク、白子分解物、

プロタミン、核タンパク、ソルビン酸、ソルビン酸カリュウム、プロピオン酸、プロピオン酸カルシュウム、プロピオン酸ナトリュウム、ポリリジン、イプシロンポリリジン

※保存料は、食品の腐敗や変敗の原因となる微生物の増殖を抑制し、保存性を高める添加物です。 微生物を殺すことを目的とした殺菌剤とは異なります。 エゴノキ科アンソクコウノキの樹脂にも含まれますが、現在は化学的に合成されています。 水によく溶け、各種の微生物に対して増殖を抑制する効果があります。(東京都福祉保健局引用)

保存料の目的は、細菌など微生物の増殖を抑制することです。保存料が腸に入れば腸内細菌の活動はどうなるでしょうか。

ソルビン酸の実験結果:

食品を腐敗させる菌を寒天に入れ、ソルビン酸0.3%培養した添加物に入れると細菌は全く増やしませんでした。これと同じ作用を保存料が腸内細菌の活動を抑制してしまうことが予測できます。

食品添加物をたくさん含む加工食品を毎日のように食べている人は、大便の量が少なく、便秘にもなりやすくなります。腸内細菌の活動を抑制する保存料を毎日摂っていると腸内細菌は減ってしまうために大便も貧弱になるのです。

 

3. 風邪を引けば免疫力も強くなる


抗生物質をすぐ出す医者は信用しないということが常識化されてきました。

抗生物質が作用するのは、病原菌だけではありません。免疫細胞にも腸内細菌にも作用します。抗生物質を服用すると下痢をしたりするのは、腸内バランスが乱れてしまうからです。

抗生物質を飲まなければいけない時は、細菌感染によって、重篤な病気を引き起こしかねない場合です。

風邪の95%は、ウィルスが原因です。抗生物質が殺せるのは、細菌のみです。風邪で抗生物質を飲んだところで、原因であるウィルスを排除できないのです。

。最近になって2次感染を防ぐ効果は、抗生物質にないことが分かっています。それどころか免疫細胞や腸内細菌を抑制するため免疫力が、低下するという副作用をもたらすのです。

風邪をひくことはそんなに悪いことではないようです。病原菌が適度に入ってくれば、免疫力が一斉に働き、免疫機能が強化されます。免疫機能とは、多種多様な免疫細胞たちによって構成されている一つのチームです。

抗生物質は、「抗菌薬」と称した方がよいでしょうと述べられていました。

 

まとめ


有害物質の解毒器官は、腸と肝臓

保存料は、腸内細菌を抑制してしまい、腸内環境をダメにする

抗生物質は腸内細菌にもダメージを与える

 

紹介


 

2017年06月28日