人は誰でも100歳までの寿命がある

人は誰でも100歳までの寿命がある

この記事の概要


人は誰でも100歳までの寿命があるのです。身体を大切にして暮らしていれば、テロメアの消耗は遅くなります。日々の生活を無理なく過ごしている人は寿命も長く、125歳まで生きられることが、最近の研究で分かってきているようです。

 

1. テロメア


遺伝情報の染色体はエックス字の形をしていて、その先端はテロメアという構造物によって保護されています。テロメアは細胞分裂の度に短くなり、約5千塩基対まで短縮すると細胞の寿命が尽きると言われています。この時に、死が訪れます。

 

※テロメアは、染色体の端にあり細胞分裂のたびに短くなるため、年とともに縮むと考えられていました。。最新の研究では、テロメアを伸ばして細胞から若返る方法があるというのです。さらに、がんを防げる可能性もあるというのです。それは日常で実践できる生活習慣に方法があります。

※塩基対(えんきつい、英: base pair、bp)とは、デオキシリボ核酸の2本のポリヌクレオチド分子が、アデニン (A) とチミン (T)(もしくはウラシル (U))、グアニン (G) とシトシン (C) という決まった組を作り、水素結合で繋がったものです。(ウィキペデアから引用)

人間のテロメアは、生まれた時に約1万塩基対あります。平均して、年に50塩基対ずつ短くなっていきます。5千塩基対まで短縮するには、単純計算で、100年かかると言われています。

2. 人は100歳以上は生きられる


人は誰でも100歳までの寿命はあるのです。この理由で、テロメアは、一般的に寿命の回数券と呼ばれています。回数券は、無駄に使わなければ長く使えますが、定期券は、時期が来たら使用できなくなります。

大事に体を使っていれば、テロメアの消耗は遅くなります。日々の生活を無理なく過ごせば、人の寿命は125歳まで生きられることが、最近の研究で分かってきているようです。

 

テロメアは、細胞分裂の度に短くなります。人の体は常に細胞分裂を繰り返し新陳代謝を行っているので、細胞分裂を止めることができないのですが、生活習慣や、自分自身のテロメアへの思い込み次第では、細胞分裂の速度を変えることができるようです。

3. 細胞分裂が早まるとき


病気やけがをしたとき、死滅した細胞を補う時に細胞分裂が早まります。生活習慣病の肥満や高血圧、糖尿病は、細胞が死滅しやすく細胞分裂が進む病気であると藤田先生は述べられております。

4. 長生きに対する不安


多くの人は、長生きに対する不安を抱えています。100歳も生きるとなると、経済、介護、痴呆、伴侶に先立たれるなど、心配だらけです。このことから恐怖心も芽生えてきます。

捕食されないために自分を守る本能として恐怖心が備わっていますが、現代人には、それは必要なくなってきました。

現代人の恐怖心は、お金と、健康に対することだと思います。これも恐怖心を煽る情報が流れ込んでくるからなのでしょう。

文明が遅れた国では、余計な情報が流れてこないため、不安を煽られないので、その日を喜んで生きていけるのだと思います。

銀行は、病気や介護が必要になったら、これだけのお金が必要だと恐怖心を与え巧みにマーケテイングを行っています。新聞や週刊誌のネタは常に不安です。毎年出てくるのは、〇〇年○○に巨大地震、○○の終末論など不安を煽ることばかりです。

恐怖とは脳が勝手に考えた実体のない幻影だと、先生は述べられています。この幻影に惑わされてしまうと、今この瞬間を大事に生きていけなくなってしまうのです。

この不安を感じないようにするには、腸内細菌のバランスをよくすることで幸せホルモンを多くつくりだすことができるようです。

脳で考える習慣ではなく腸で考える習慣を持てば、明るく楽しい時間を過ごせるとのことです。

長寿とは、楽しい時間と共に自己実現を表現できることを意味します。腸を大事にしていれば、腸内細菌は必ず味方になってくれることも、この本の中で約束しておられました。

 

まとめ


遺伝情報の染色体の先端はテロメアという構造物によって保護されている

テロメアは寿命の回数券

病気やけがをすると寿命の回数券が早まる

長生きに対する不安は、お金と健康

紹介


 

 

 



2017年12月21日