ミネラルは血流をよくする重要な栄養素

ミネラルは血流をよくする重要な栄養素

この記事の概要


ミネラルは血流をよくする重要な栄養素です。抗酸化力を高め、毒性を抑え、フリーラジカルを除去します。マグネシュウムとセレンは、免疫系を強化して、血液循環を良くする働きがあります。亜鉛は免疫機能と性的機能を高めます。

 

1. マグネシュウム


マグネシュウムは重要な栄養素です。

アルツハイマー患者の脳には、マグネシュウムが不足しているとのことです。そのうえ、カルシュウムが有害なレベルまで増えています。

正常な脳は、マグネシュウムとカルシュウムが適切なバランスで存在していて、マグネシュウムが毒性を抑える働きをしています。

マグネシュウムは、ニューロンの新陳代謝を助けています。

血液の供給不足によって、脳への害を最小限にとどめる働きをしています。マグネシュウムはフリーラジカルを除去してくれる頼もしいスカベンジャーです。またビタミンEの抗酸化力を高めています。

※フリーラジカルは、他の原子や分子と反応して、相手から電子を奪い取ります。 相手の物質を酸化させる力が強い分子です。 フリーラジカルの代表は活性酸素です。呼吸によって取り込んだ酸素がエネルギーを産生する過程でスーパーオキシド・ラジカルという活性酸素が発生します。

※スカベンジャーとは活性酸素の攻撃から身を守るはたらきをする物質です。抗酸化物質と言っていいでしょう。体内で作られる酵素と、体の外から取り入れる物質の2種類があります。

マグネシュウムは、凝血を防ぎ、血液の循環を良くします。血液の循環が良くなるので血圧が下がります。

ヨーロッパの実験報告によりますと、マグネシュウム摂取量が足りないと、心臓発作による急死の確率が50%上がるというのです。

脳の寿命を延ばすのに必要な量:1日200~300㎎。 600~700を摂ると下痢になるとのことです。

100g中のマグネシュウムの量

あおさ(3200㎎)、青のり(1300㎎)、わかめ(中100㎎)、ひじき(620㎎)、納豆(100㎎)、たくあん(中80㎎)、

 

2. セレン


ミネラルの中でセレンは、抗酸化作用が一番強い栄養素です。

脂肪の酸化を防ぐ効果があり、60%脂肪でできている脳には大切な栄養素です。加齢とともに、血液中のセレンは減少します。60歳を超えると10%、75歳になると20%以上下がるとのことです。