緑茶が脳に良いと言われる理由は

緑茶が脳に良いと言われる理由は

この記事の概要


緑茶が脳に良いと言われる理由は、ポリフェノールが含まれているので強力な抗酸化力があります。緑茶を飲むと、血液中の抗酸化作用を50%くらい増強させます。血栓を固まりにくくし、アルツハイマー病に似た症状がある小さい脳梗塞を防ぎます。

 

1. 緑茶は脳に良い


緑茶が脳によいと言われる理由が3つあります。

一つ目は、強力な抗酸化力があることです。

二つ目は、フラボノイドが多く含まれているので梗塞(動脈が血栓などでふさがると血液が流れなくなる。心筋梗塞、脳梗塞など)のリスクを下げます。

三つめは、カフェインが含まれているので、注意深く用いれば、認知能力を強化します。注意深くという点が大切です。この点は後で述べます。

緑茶には、カテキンやケルセチンなどの抗酸化作用を持つポリフェノールが含まれています。緑茶を飲むと、血液中の抗酸化作用を50%くらい増強させます。

緑茶は肝臓の酵素による解毒作用を高め、毒素が細胞に害を与える前に体外に排泄するのを助けます。

※フラボノイドはポリフェノールの1種です。

※カテキン は、フラボノイドの1種です。

※ケルセチン(クェルセチン)は、フラボノイドの一種で、配糖体または遊離した形で柑橘類、タマネギやソバをはじめ多くの植物に含まれています。黄色い色素で、古くから染料としても用いられてきました。

紅茶にも緑茶と似た効果があります。紅茶にはカテキンはないのですが、緑茶にはない抗酸化物質が含まれています。紅茶も緑茶もフラボノイドが豊富です。

 

2. フラボノイド


フラボノイドは血栓を固まりにくくさせます。そのためアルツハイマー病に似た症状がある小さい脳梗塞を防ぎます。

フラボノイドを60%はお茶から摂取していた人々が、摂っていなかった人よりも75%梗塞になる率が低かったという報告があります。

実はお茶に含まれているカフェインは、量に気を付けて飲めば、認知機能を高めてくれます。

コーヒーやコーラのカフェインも正しく飲めば、記憶力や思考力にもいいという報告もあります。コーラは、最近は、殺虫剤に用いられるくらいですから、毒性もかなりあるのでは。

コーヒーに含まれているカフェインは、アヘンに似ているので、刺激と同時にリラックスを与えてくれます。

 

3. カフェインの問題点


カフェインは注意深く用いることで、効果が出てきます。実際はし好品として、注意を欠いて用いるため、摂り過ぎる人があまりにも多いのです。

日本で行われる闘牛では、戦いの前に、牛に大量のお茶を飲ませます。カフェインによる興奮が期待されるからです。

人も仕事でカフェインに頼るため、カフェインが切れると、神経質になったり、イライラしたり、不眠になったり、やる気を失ったりします。

カフェインによる人工的な刺激を長い間受けていると、副腎に負担をかけます。カフェインの過剰摂取は、動脈に付着する悪玉コレステロールを増やすのです。

これらの理由で、お茶は、注意深く用いることが大切なようです。ある意味において、嗜好品というよりも、必要な時に飲む薬やサプリメントのようなものなのでしょう。

 

まとめ


抗酸化力、フラボノイド、カフェインは脳に良い

フラボノイドは血栓を固まりにくくさせる

カフェイン過剰摂取は副腎に負担をかける

 

紹介


 

 

2018年01月20日