この記事の概要
タンパク質不足のため体が甘いものを欲するのです。ダイエットしている人たちが肉を食べないと甘いものが食べたくなります。それで、つい大食いしてしまいます。チロシンは卵や魚にも含まれています。チロシンというアミノ酸が甘いものが欲しいという欲求を抑えます。
1. 代謝を上げる脚の筋肉
人間の筋肉の中で、脚の太ももの筋肉は、最も体積が大きいのです。
鍛えると、緊張感が与えられ、身体全体の代謝が上がる効果があります。 ウエストは、ひねらないと痩せません。ひねり運動が必要です。ウエストは左右にひねりましょう。筋肉が伸びて確実に痩せてきます。
2. 果物
南国産の果物は身体を冷やす成分が多く含まれています。単体では、一時的に効果が現れますが、その後が長続きしません。
複合体であると、長期間持続することが研究の結果わかってきました。痩せたい方にとっては、食べるときは、一種類だけ食べたほうがいいようです。ミックスさせると、フルーツに含まれる酵素が仲良くならないようです。
3. 甘いもの中毒
肉を食べない人は「チロシン」がたりません。そのため甘いものに手を出してしまいます。赤身の肉には脂肪を燃やし筋肉になる効果があります。「チロシン」というアミノ酸が甘いものが欲しいという欲求を抑えます。
ダイエットしている人たちが肉を食べないでいると甘いものが食べたくなり、つい大食いしてしまう傾向になるのはこの理由です。チロシンは卵や魚にも含まれています。
4. 水は午前中に飲む
朝から昼までが、排泄モードの時間帯です。出来るだけ、午前中に多めに水を摂ると飲んだら飲んだだけ呼び水となり排泄されます。
フルーツを朝に食べると含まれているカリウムが作用して、利尿作用が働きます。春には、イチゴ、夏はスイカです。
カリウムがたくさん含まれているので利尿効果が働きむくみがとれます。
水は夕方から夜にかけては控えます。この時間帯は、蓄えの時間帯です。一度に水をたくさん飲むと胃に負担をかけ身体を冷やしてしまいます。少ない量をこまめに飲むのが効果的です。氷入りの冷たい飲み物は冷えの原因です。
内臓を冷やす食べ物に、寒天があげられます。 寒天は読んで字のごとく、身体が寒くなる食品の代表です。 主成分の天草に含まれる食物繊維が、必要な栄養素までからめ捕り、放出してしまいます。
そのため、内臓を冷やしてしまうのです。 身体が冷えると、身体の末端まで血行が通わず、下半身に脂肪が溜まってしまいます。冷え性の方は、デザートに寒天ではなく、コラーゲンたっぷりのゼラチンを選ぶ方が賢明です。
5. プチ断食
身体は48時間、何も食べないでいると、排泄モードに切り替わります。消化器官や肝臓に溜まった毒素を排泄するのにプチ断食は効果的です。
解毒作用が働き体質が改善できます。日ごろから休みなく働いている内臓を休めることが出来ます。
断食すると、たくさんの便が出ます。身体の中には、毒素をたくさん抱えており、その臭う毒素が断食によって排泄されます。断食するとあらゆる穴から毒が出てきます。
6. レンジの調理は太る
電子レンジの電磁波は、重要な栄養素であるたんぱく質の成分を壊してしまいます。
壊れたタンパク質は、身体が上手く消化吸収できません。腸の内側に溜まって太りやすくなってしまいます。
7. 菓子パン
女性が良く食べる食品のナンバーワンは菓子パンです。菓子パンはダイエットに一番向かない食品です。
それは、砂糖の量とイースト菌が太らせる原因です。
イースト菌は、ビタミンB群を餌にし、体内に入るとビタミンB群を食べてしまい、ビタミンB群不足にしてしまいます。
ビタミンB群は身体の代謝を上げる大切な要素です。ビタミンB群の摂取の効果は、脳の機能アップです。
ビタミンB群は、ドーパミン、ABA、セロトニンといった脳内伝達物質の合成をサポートします。
ビタミンB群はたんぱく質と一緒に摂ることが、勧められています。ビタミンB群は、あらゆる種類の酵素で、その補酵素として相互に作用しているので複合摂取が望ましいのです。
菓子パンをたくさん食べることによって、大切なビタミンB群を失わないようにしましょう。
そのような場合は、速やかにビタミンB群を補給することをお勧めします。(ビタミンBを多く含む食品の中でB1の多い食品は、穀類の胚芽、豚肉、レバー、豆類などです。
B2の多い食品は、レバー、卵、大豆、乳製品、葉菜類などです。
B6の多い食品は、かつお、まぐろなどの魚類、レバー、肉など です。B12が多い食品は、魚介類やレバーなど となっています)
まとめ
肉を食べないと甘いものが食べたくなる
カリウムがたくさん含まれているので利尿効果が働きむくみがとれる
菓子パンはダイエットに一番向かない食品