この記事の概要
歩くことで血流が良くなることは間違いありません。人間の体は歩くことが前提に創られています。歩くことによって下半身の筋肉を動かせば、血液の流れがよくなります。筋力が高まれば、引き締まって若く見え、外見もよくなります。
足を動かすことができない場合は、両手振り体操が効果を上げます。
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1. 足を動かすこと
ほどほどの運動の目安は、平常時の状態の1.5倍です。一番のおすすめは、20分から30分のウォーキングです。
人類は二足歩行するようになって人間になったというように人間の体は歩くことが前提に創られています。
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「走るために生まれた」には、「人類は、走るために生きている いや、生きるために走っている!」という内容が記載されていました。長い本ですが是非ご一読ください。
歩くことによって下半身の筋肉を動かせば、血液の流れがよくなります。体が温まります。筋力が高まれば、引き締まって若く見え、外見もよくなります。
動ける体を維持できるので、寝たきりや介護の必要性のリスクを減らします。
腸の健康にとってもウォーキングはとてもいいとされています。歩くことにより、腸の動きが活発になります。そのおかげで快便になります。腸内バランスが良くなり免疫力が強化されます。
ウォーキングの後は、幸せ、楽しい、爽快などの快の感情が高まります。心の免疫力まで強まります。
2. インターバル速歩
長い間激しい運動を続けると活性酸素を発生させる原因になります。速く歩くこととゆっくり歩くことを交互に行う方法であるインターバルトレーニングを行えば、活性酸素の発生を防ぐことができます。
ここでは、このインターバルトレーニングは、インターバル速歩と呼ばれています。
これによって筋肉もつきますし、脂肪の燃焼率も上がります。肉体年齢の若返りにも効果を発揮します。
インターバル速歩なら、多忙な人でも、日常生活の中で実践できます。通勤時には、駅までの距離を歩くはずです。歩くとき、意識しながら速く歩くのです。
オフィスなどで移動するときも、危なくない程度にちょっと速歩を行ってみるのもよいでしょう。
自分でできることを今日から実践すれば、体は、若返ってきます。
3. 呼吸法
健康のために、簡単に実践できることは、深呼吸です。
がん細胞が成長しにくい身体をつくるには、50歳を過ぎたら糖質の摂取を控えるとともに、体を高酸素の状態に置くことが大事です。
一日に数回意識して深呼吸することが大切です。意識していないとすぐに忘れてしまいます。
深呼吸によって、新鮮な空気を取り込むことができます。
呼吸法では、最近有名なのはロングブレスの美木良介さんです。紹介欄にリンクを貼ってありますのでご覧ください。
もっと簡単な呼吸法では、丹田呼吸法があります。藤田先生が行っている呼吸法です。
目を閉じて肩の力を抜き、丹田を意識しながら、鼻からゆっくり息を吸います。丹田に空気が届き、お腹が膨らんだら少しづつ口から息を吐きます。これだけです。
丹田とは、おへそと恥骨の中間あたり腸の中央当たり
ここを意識しながら毎日深呼吸をします。これだけです。
まとめ
歩くことによって下半身の筋肉を動かせば、血液の流れがよくなる
インターバルトレーニングを行えば、活性酸素の発生を防ぐことができる
深呼吸で体を高酸素の状態に置くことが大事
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