生命力のある食べ物が身体を作る

生命力のある食べ物が身体を作る

この記事の概要

生命力のある食べ物が身体を作るのです。活力に満ち、生き生きした健康的な体にしたければ、生きている食べ物を摂ることです。生きている食べ物とは、水分と酵素を多く含んでいます。酵素とは目に見える物質ではなく生きた細胞と原子と分子の中に存在している生命の源です。


1. 生命力がある食べ物生命力のある食べ物が身体を作ります。


活力に満ち、生き生きした健康的な体にしたければ、生きている食べ物を摂ることです。「生きている体は、生きている食べ物から作られます」加工品が食事のほとんどでは、身体が正常に機能しません。 生きている食べ物とは、水分と酵素を多く含んでいる食べ物です。

どんな食べ物にしても、いつも必ず、水分と酵素を多く含んだ食べ物を摂ることが重要です。新鮮で、天然のままの状態で、すべての植物、野菜、果物、木の実、種、肉、魚などは、原子と分子で構成されています。
それらが天然の状態であれば、原子と分子の中に酵素として知られている活力に満ちた力が、内在しています。


2. 酵素

酵素とは、目に見える物質や物体ではなく、生物の生きた細胞と原子と分子の中に存在している生命の源といえるものです。

人間の細胞内にある酵素は、植物の細胞内の酵素と大変似ています。人体を構成する原子と植物を構成する原子は、それぞれが互いに引き合うという性質があります。

その性質を利用して、体の細胞をつくり変えたりするために特定の原子が必要になります。そうすると、磁石のような誘引力を互いに発揮します。摂取した食べ物の中から、同じタイプの原子を人体の細胞の方に引き寄せてしまいます。


3. 一日の機能

24時間周期の体のリズム人間の食べ物を処理する能力は、毎日の3つのサイクルが、効率よく機能しているかにかかっています。

毎日食べ物を摂取する(補給) 食べ物の一部を吸収する(同化) 使わない部分を捨てる(排泄) これらの作業を、毎日繰り返しています。これらの機能はどんな時でも、ある程度行われていますが、一日のうちでもっとも活発になる特定の時間帯があります。

正午から午後八時   

:補給(摂取と消化、食べることと食べた物の分解)午後八時から午前四時 

:同化 (吸収と利用、身体への同化)午前四時から正午   

:排泄 (体内の老廃物と食物のカスの排泄) 八時間ごとの規則正しいサイクルがあります。昼は、起きている間で、食べて消化します。夜は、休みますので、栄養を吸収します。朝は、夜に吸収した食物のカスを排泄にかかります。


4. 排泄のサイクル

食べ物を体内へ取り入れ、その食べ物から、身体が必生なものを利用してはいるものの、使えなかったものを捨てていないようです。

多くの現代人は、朝食を摂り、昼もお腹いっぱい食べ、夜に、お腹いっぱい食べているので、排泄よりも摂取する方に、多くの時間が使われています。現代の都会人たちは、胴まわりが贅肉だらけです。

排泄よりも取り込む方に多くの時間が使われたからです。痩せるための秘訣は、有害な老廃物を取り除き、食の不節制をしないことにあります。


5. 人はなぜ太るのか

身体の組織の中が、毒血症の状態になっていることが、余分な体重を増やしてしまう根本原因です。 体内を、毒性物質がない綺麗な状態にしておけば、快適な体重を保つことは簡単です。体内に毒性物質が必要以上ににあることは肥満になる原因です。

毒性物質とは、おもに未消化により、吸収できなかった残留物です。身体から取り除くには、エネルギーが必要になります。 残留物は有毒なので、排泄のための四つの経路、腸、膀胱、肺、皮膚を使って、できるだけ早く身体の組織から取り除かなければなりません。

取り除く行為す、なわち排泄は身体が持っている本来のプロセスです。 身体の排泄処理に必要なエネルギーが、体に十分ある限り老廃物は正しく排泄されます。 現代では、食べる物のほとんどすべてが、食べる前に加工されてしまいます。

わたしたちの摂る食事の大半は、十分な量の新鮮な食べ物というよりは、料理したり加工されたもので占められています。揚げたり、焼いたり、蒸したり、ゆでたり、炒めたり、煮たりします。

食べ物が、本来の状態から加工されてしまっていると、身体の生理機能や構造はたくさんの加工された食べ物を、処理するようには作られていないという理由から消化や吸収が完全に行われません。

その結果,食べものによる副産物が生まれ、体内に相当量の残留物が作られたり未消化物が残ってしまいます。
この残留物や未消化物は有毒です。 毎日の生活で、加工された食品や、熱で調理された食べ物が多くなっていると、身体の組織はいつも多くの労働を強いられていることになります。

このため代謝のプロセスが行われず、未消化物が有害な残留物として残ってしまいます。この有害な老廃物が、排泄される量よりも多く作られると、余分なものが体内につくられてしまいます。これが余分な体重になります。

さらにその毒性物質が酸性であるということです。体内に酸が蓄えられると、身体の組織は、中和するために、水を溜めこむようになり、一層体重が増すのです。


身体が多く老廃物を作ってしまうと太もも、お尻の部分、お腹周り、二の腕、あごの下などに、排泄できなかった老廃物は溜めこまれてしまうことになるのです。
(参考文献:フィット・フォーライフ)


まとめ

生命力のある食べ物を摂る
体の一日の機能を理解する
排泄のプロセスを正しく行う


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現代の私たちの食卓には深刻なほど食物酵素がありません。果物、野菜、魚、
天然の食材そのものには食物酵素が含まれますが、食物酵素は熱に弱い性質を持っています。
精製された食品や、農薬で育てられた生野菜も同様、食物酵素は減少します。
このように私たちの「食」は深刻な食物酵素不足であることは否めません。
体内酵素を活性化させる食物酵素が少なくなれば、当然体内酵素も減少の一路です。
食物酵素を継続して身体に入れることが健康に暮らすための大前提です。
酵素は新鮮な生の食べ物、発酵食品、ファストザイムなどに含まれています。

 

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