この記事の概要
ナチュラルメディシンデータベースから正しいサプリを選ぶと、飲み方、健康食品の有効性、安全性、医薬品との飲み合わせの相性等、症状に対応する栄養素について理解できます。
1. ナチュラルメディシンデータベース
悩んでいる症状にどのような栄養素・機能性成分を摂ればいいのでしょうか。
ナチュラルメディシンデータベースには、健康食品の有効性、安全性、医薬品との飲み合わせの相性等が網羅されています。
症状に対応する栄養素については、
健康食品・サプリメント[成分]のすべて 2017 ナチュラルメディシン・データベース(オンラインデータベースつき)
をご参照ください。
これはアメリカ生まれの世界最大級の健康食品のデータベースです。
2. 風邪やインフルエンザの症状には
風邪やインフルエンザの症状には、ビタミンA、ビタミンCビタミンEが薦められています。これらのビタミンは、免疫細胞(リンパ球)を元気にしてくれる栄養素です。
ビタミンAは粘膜を強くする作用があるので、風邪やインフルエンザの予防効果が期待できます。
ビタミンDをしっかり摂ることで、インフルエンザにかかりにくくなるという実験データが出ています。
細菌は、ウイルスよりも数10倍〜100倍くらい大きいサイズです。それだけではありません。
重要な違いは、細菌は自分の力で増殖できますが、ウイルスは人や動物の細胞の中に入らなければ増殖できないという点です。
台所にある水にぬれたスポンジの中で細菌は、増殖できます。ところが、ウイルスは、水にぬれたスポンジの中では、しばらくすると消えてしまいます。
もうひとつの違いがあります。抗生物質(ペニシリンなど)は細菌を破壊することはできますが、ウイルスには全く効かないという点です。
かぜ症候群の原因となるウイルスに効く薬もないため、免疫力で治すことになります。
まとめ
ナチュラルメディシンデータベースには、健康食品の有効性、安全性、医薬品との飲み合わせの相性等が網羅されている
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