眠りに着く5分前にポジティブトレーニング

眠りに着く5分前にポジティブトレーニング

  • 2020年4月22日
  • 2020年6月27日
  • 睡眠
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この記事の概要

眠りに着く5分前にポジティブトレーニングを行うと不安から解放されます。不安を抱えていた頃は浅い眠りでしたが、自然と深い眠りに入り免疫が高まります。楽しかったことを3つ日記に書いてみましょう。


ストレスで眠りが浅い

この新型コロナウイルスの問題が、いつまで続くかを考えるとストレスで眠りが浅くなっています。

新型コロナウイルスで眠りが浅くなってる人は、非常に多いと思います。不安なことを考えると眠れなくなりますので寝つきが当然、悪くなります。

不安を抱えると睡眠を浅くします。理由は、不安になるとノルアドレナリンとアドレナリンが出てきます。恐怖は、アドレナリンです。不安は恐怖の軽い状態なので、コロナについて考えるとノルアドレナリンとアドレナリンが出るわけです。

交感神経の伝達物質にアドレナリンがあります。アドレナリンが出た状態は、ざっくり言ってしまうと交感神経が優位になっている状態です。


ぐっすり眠るためには

ぐっすり眠るためには、リラックスの神経である副交感神経に切り替わってないといけないのです。

昼の活発な神経が交感神経です。夜になるとリラックス効果があり癒しである休息の神経である副交感神経に切り替えていかないと眠気は出てきません。

睡眠も深まらないいのです。だから寝る前にすべきことというのは、リラックスです。

寝る前、2時間をリラックスして過ごすと、睡眠に入りやすく、眠たくなり睡眠は深まります。

それとは逆に、寝る前2時間に、不安になると眠れません。これが人間の脳の仕組みです。

特に寝る前15分とか30分という直前に、不安なことを考えると眠れなくなります。

それは交感神経が優位になるからアドレナリンが出ます。心配すればするほど、アドレナリンが出ますのでますます眠れなくなります。

さらに良くないのは布団に入ってから、新型コロナのことなどを考えたりすることです。

そうすると明日も、布団の中で、寝ながら考えると、アドレナリンを出してしまうのです。寝ている時には、そのようなことを考えてはいけないのです。


眠る前には

です から寝る前に、テレビのようなもの見てはいけないのです。眠る前2時間以内に、テレビでニュースを見ると、どうしてもそれが頭の中に残ってしまいます。

不安を煽るようなニュースを思い出したりして、眠れなくなります。新型コロナ関連のような ニュースはネガティブは情報が多いので良くないと思います。

特に、寝る前の時間帯とか夜の時間帯にそのようなものを見てしまうと頭にこびり付きますから当然眠りに対して悪影響を及ぼします。

寝る前に、コロナ関連のニュースを見るのはやめた方がいいのです。それでは、どうするのかは、ポジティブ日記を行うのです。

最近、楽しかったことなんて何にもないよと思うかもしれませんが、何かひとつぐらいはポジティブに考えると出てきます。今日は楽しかったことを3つ書きます。


楽しかったことが自然と出てくる

寝る前5分に書く習慣を持ちます。5分前に今日あった楽しかった事を書きますので、寝る前、歯を磨いて顔を洗ってから、考えながら布団に入り楽しかったことを考えながら書いて寝ると効果が出ます。

人間は、同時に2つのことを考えられません。人間の脳は、デュアルタスクというのはできません。同時に二つのことができないのです。つまりポジティブなことを考えることによって、ネガティブなことを考えられないようにするのです。

その理由で、今日、楽しかったことをイメージして映像として、思い出しながら眠れば、コロナ不安を打ち消すことができます。

3行ポジティブ日記をしてみることは、今の時期、とても重要だと思います。楽しいこともないと思うかもしれなませんが、家族と家にいる時間が長いので、「家族と話すことができた、子供たちと話すことができた」などと色々出てきます。

読書の時間も取れます。本を読んで、こんな楽しいことが書いてあったとか、動画を見て、面白かったなどと、いろいろあると思います。

色々の苦しい時代の中において、3行ポジティブ日記のトレーニングをして見ましょう。

嫌なニュースばっかりになるので、嫌な方に注意が向いてしまいます。そんな時だから、1日の中で楽しかったことを3個書き出して見てください。

その3個に注目して寝る前に思い出してくだことです、自然と。

そうでないと普通に考えて普通に生活してると、ネガティブの方に行ってしまいます。ポジティブなこと考えて、イメージングしながら眠るのです。

眠りに入る前の時間、トータル10分くらいでです。ただ寝付くまでの10分間の間に、ネガティブなニュースを思い浮かべなければ、ぐっすり眠れます。

睡眠をしっかりとるだけで、免疫力が上がります。逆に眠れないのは、免疫力下げていいますので、非常に危険な状態になっています。


参考文献:YouTube:精神科医樺沢紫苑のかチャンネル


まとめ

不安なことを考えると眠れなくなる、交感神経が優位になっている

副交感神経に切り替えるとよく眠れる

楽しかったことを思い浮かべ日記に認める


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