重力からの解放が若さを保つことができる

重力からの解放が若さを保つことができる

  • 2019年6月11日
  • 2020年6月20日
  • 生き方
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重力からの解放が若さを保つことができる記事の概要

重力からの解放が若さを保つことができるのです。人間の最大の弱点は、重力に弱いことなので、疲れたら休むことが大切になります。無理をしない生き方が病気を防ぎ、古い細胞と新しい細胞の交換が順調に行われます。人間が病気になる理由は、重力対応を疎かにしたことによるものです。


1. 人間は重力に弱い

人間の最大の弱点は、重力に弱いことです。 長距離通勤を経験している人にとって、2時間も立っていれば足は棒のようになり、非常に心身ともに疲れ果ててしまいます。30年以上の長距離通勤をしている人は、その苛酷さを実感しているはずです。

人間は二足歩行で自由な生き方ができますが、二足歩行は重力に逆らった生き方ですから大変疲労させます。


2. 重力が少ない方が楽に生きられる

水の中にいる生物は、地上よりも重力から解放されているので、人類よりも長生きです。 水の中の生物は、重力というエネルギーから解放され、とても強い生命力を保持しています。重力の少ないほうの生きものは、楽に生活できます。水中には、シーラカンスのような長生きする古代魚が生息しているわけです。 

人間の細胞は、働くことと新しい細胞に生まれ変わる作業である更新を同時に行うことができません。 地球では重力が働いているため、身体を支えるにも大きなエネルギーを必要としています。身体に血液を循環させるにも非常に大きなエネルギーを必要としています。

細胞が更新を始めるのは、このエネルギーから解放されている時です。この解放されるというのは、心身がリラックスしている状態です。

古い細胞と新しい細胞の交換が順調に行われないと人間は健康を害します。老化や病気は重力が作用していることは間違いありません。人間が病気になる理由は、重力対応を疎かにしたことによるものです。

それらは、長時間労働であったり、立ち仕事、夜更かしであったりします。それゆえ、重力からの解放が若さを保つのです。背の高い人が、背の低い人よりも重力に逆らう比率が高いため、病気になりやすいのです。


3. よく休む

病気を防ぐ方法は、長時間労働をやめ、充分な睡眠を取り、重力から解放されることです。 疲れたら休む、眠たくなったら寝る。高血圧、糖尿病、狭心症、不整脈、心筋梗塞、脳卒中、くも膜下出血などすべては、重力対応を疎かにしたことにより、正しく免疫力が作用しなかったことによる病気です。

免疫力が作用していれば、若さを保てます。 こうした当たり前の生活がどれだけできるか。そのためにも、経済的自由を勝ち取ることは大切なことです。

瞑想の世界でも、重力から解放されると特別な力が得られるようです。重力に逆らう辛さが伴いますが、重力と一体となる、つまり重力に身を任せて溶け込んでしまうと、強い快感となり大変気持ちの良い状態になると言われています。

重力と一体になるというのは、無重力状態になることであり、宇宙エネルギーのスピードと一緒になるということでもあります。誰でも身体の力が抜け、リラックスした状態になることができます。

地球上では、私たちは常に1Gの重力を受けます。地球上では、人類だけが直立二足歩行をしています。これは重力に抵抗して立ちあがっている生存のスタイルです。


4. 無重力が脳波を低下させる

人間の能力は、無重力で最大の力が引き出されます。 瞑想は意識低下が絶対の条件だとされています。低下とは落ちることであり無重力に近づくとも言いかえられます。

重力と心身の変容には深いつながりがあり、瞑想の技法も重力のもとで無重力を生むかという創意工夫です。
それは、脳波の低下でシータ波になることを意味しているのではないでしょうか。

海面の波が伝えるのは水であり、音が聞こえるのは空気を媒体とし、音波が伝わるためです。引力を伝えるのはバクトロンが媒体であるという説がありますがこれはまだ、一般の科学の世界では認められていません。

精神波によってこのバクトロンを遮断することが可能だと正木和三さんは著書で述べられています。バクトロンを遮断することによって無重力になるようです。その精神波とは、慈愛の波動です。

(参考文献:老けない人の免疫力 安保徹さん、人類を救うヒット商品開発法 正木和三さん、一日十分瞑想で人生の流れが変わる 津田 優さん )


5. 薬に頼らないほうが健康になれる

病院へ行ったら、“薬”という発想は当たり前になっています。 安保先生は、薬の効果を過信し薬に依存し過ぎている考えを即刻改めるべきであると下記に述べられた内容の通り断言しています。

消炎鎮痛剤、抗不安薬、制酸剤(胃酸の分泌を抑える薬)など現在病院では、当たり前に処方され、何気なく使っている薬であっても、長期間にわたり使用していれば、薬の効き目よりも副作用の方が勝ってきます。

薬の長期使用で免疫力が低下し体調は悪化の一途をたどります。将来的に必ず新たな病気の発症に結びついていきます。

薬の常用によって少しずつ、確実に自分自身を破綻に導いているのです。薬のすべてが悪いわけではありません。外傷、感染症、急性疾患などには西洋医学の果たした役割は大変大きなものです。

現在の西洋医学の多くを占めているのは、糖尿病や高血圧、高脂血症、心臓病、がん、潰瘍性大腸炎、アトピー性皮膚炎、気管支喘息などといった慢性病がほとんどです。

このような病気に対して、「これは治せない病気である」「一生の病気だから、根気強く付き合って行きましょう」というのが医者の合言葉になっているとのことです。治らない病気として決めつけてしまわれ、薬漬けの日々を送ることになるのです。

(参考文献:老けない人の免疫力 安保徹さん)


まとめ

疲れたら休むという当たり前の生活を心がける
薬に頼らない生活をする


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