この記事の概要
運動をしないと身体はどんどん老化するのです。若さを維持する必須条件は運動です。冬になると動物は代謝を低下させます。それによって、体は、脂肪を蓄えようとします。人間には、備わっている修復能力があります。体を動かすようになれば、傷んだ個所を修復し始めます。
1. 若さを保ちたいなら運動を続ける
運動不足になると体は冬眠状態になります。運動を続けている人の方が、若さを維持していいます。
体と脳に、成長と衰えのメッセージを信号として送受信するシステムが内蔵されています。
運動しなくなると、衰えの信号を体は受け取り始めます。これは、冬になると動物は代謝を低下させます。それによって、体は、脂肪を蓄えようとします。
人の体も運動しなくなると、冬を感じ代謝が低下して、脂肪が蓄えられます。
動物たちは、運動をしなくなると、冬眠という信号を体が受け取ります。人は、体を必要以上動かさなくなると、冬眠の動物と同じになります。体を動かさないのは、衰えのメッセージとして捉えられるのです。
2. 「若い」メッセージを体と脳に送るには
若さのメッセージを体と脳に送受信させるには、どうすればよいのでしょうか。
体を適度に動かすことです。適度が重要です。
運動すれば、体と脳は、「春が来た」ことを認識します。そうすると体を燃焼させて代謝を良くしようとします。
人間には、備わっている修復能力があります。体を動かすようになれば、傷んだ個所を修復し始めます。適度な運動は体が若返ります。60歳代でも70歳代でも若い体のままでいられることは可能です。
若さを維持するための必須条件は、運動です。
多くの人たちが陥っている現象としては、仕事中は、デスクワーク、休日は、テレビの周りで寝転がるかゲームをするといった体を動かさない状態が続くといことです。
体を動かさない状態のままでは、体は冬と認識してしまい、代謝が悪くなり、脂肪をため込んでしまいます。
脳トレによって認知症予防をしようとお考えの人が多いと思いますが、それよりも、運動をする方が脳にとってはよほど良いようです。
50歳を超えた身体は、活性酸素が出やすくなっています。
この年齢を超えると、運動のやりすぎは害になりますので、運動後は気持ちがいい程度で終えるのがベストのようです。これによって、体内環境を活性化させ若返りという修復が始まるのです。
参考文献:
人の命は腸が9割 ~大切な腸を病気から守る30の方法 (ワニブックスPLUS新書)
まとめ
若さを保ちたいなら運動を続ける
体を適度に動かすこと、これが適度が重要
運動後は気持ちがいい程度で終えるのがベスト
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