この記事の要約
無農薬農法はサルベストロールを発生させます。サルベストロールは、野菜に付く真菌に対抗するために発生します。ガンの元凶は真菌とも言われておりその真菌をなくす働きがあるのです。
1. 無農薬農法は大変難しい
稲作で無農薬を作るのは極めて難しいものです。ほとんど不可能に近いようです。
農薬で逃げてきた虫たちが、無農薬でつくている畑に集まってきます。自分たちで無農薬を作ろうと思ったら周りの人々が協力してくれないとうまくいかないのです。
虫の大群が周りから集まって来るため非常に難しいのです。そのような中で一生懸命頑張っている人もいます。
無農薬野菜こそが人間が一生ガンにならずに生きていくための鍵とも言えます。その無農薬野菜を作る人たちが、日本の農業の主流になる時代です。農薬を使って野菜を作っている人たちは自分たちの立ち位置がどんどん悪くなっていることに気がついてくるように方針を転換する方向に持っていくべきです。
ちなみに、フランスあたりでは、スーパーで売られている野菜はオーガニックのものばかりとも言われています。
2. 現代の農薬
また、農薬に対する考え方は、昔と現在は随分違っているとも言われています。ひと昔前の日本での農薬使用は、非常に危ないものとされていました。
科学の進歩とともに農薬も改善され随分と人に優しくなってきているとも言われているのですが、実際に虫が死ぬとしたら、人の体には害はないとも言いずらいはずです。
確かに、農薬と言っても色々な種類があり、植物は害虫の被害から身を守るために虫を遠ざける物質を出し続けています。これらを現在の農薬に利用していて昔よりも安全と言われているのです。
農薬の概念には、カルガモ農法のカルガモも農薬の一種と言われているのですから、農薬には様々なものがあります。
3. 無農薬農法がガンを減らす
今後は無農薬農法、自然農法こそが主流にならないと日本人のガンによる死亡が減らないのです。
野草も無農薬野菜になります。その辺りに生えているナズナとかノビルとかを食べた方が体のためにはいいのです。これは間違いなく無農薬野菜です。
無農薬栽培された青果物は、専門店に行かないと売っていないほど希少なもので、非常に高価です。
それだけ人の手がかかり人件費がかかっているのですから値段は高くなります。買って購入すると高くなりますが、自分自身で家庭菜園を行えば無農薬野菜は作れるのです。
自分の家庭で食べるほどの野菜であれば、年間1,000円から2,000円ほどあれば、十分な広さの畑が借りることができます。
無農薬栽培された青果物だけ食べてガンを予防したり、無農薬野菜だけで野菜ジュースを作って飲んでいる人たちはガンを克服したという報告を受けている人もいます。
本当だったらガンで4年前に死んでいるはずの人が、今もなお生きているのです。
4. サルベストロール
そのような野菜には、サルベストロールという物質が含まれています。
サルベストロールとは、ファイトアレキシンという植物によって生成される抗菌性物質の一種です。 無農薬栽培された青果物に多く含まれる天然の成分で、ラテン語の『サルビア』（救う）を語源としています。
無農薬野菜を食べることによって、サルベストロールが体内に入って、ガン細胞を殺すまたは、アポトーシスしてくれるとのことです。
サルベストロールは無農薬野菜でなければ発生しません。農薬を使うことによって真菌が死んでしまうのです。
サルベストロールは、野菜に付く真菌に対抗するために発生します。ところが農薬によって真菌が殺されてしまうと、サルベストロールの出番がなくなりサルベストロールが発生しなくなります。
一般のスーパーで売られている農薬によって綺麗になっている野菜には、サルベストロールがありません。そのような野菜を食べていれば元気になると思っていたらそうでもないのです。
農薬付きの野菜が体に悪いというのが主たる問題ではありません。先に述べましたが、現在の農薬は随分と改善されているようですので、人体に受ける害は昔ほどではないようです。
農薬を使うことによって、野菜にサルベストロールが発生しないということが大きな問題なのです。農薬を使わないとサルベストロールが発生します。
だから野草か、無農薬野菜か、家庭菜園で作った野菜を口にすることでガン細胞は自ずと除去できるとのことです。
野生動物は、ガンにならないと言われています。人間が飼っているペットはガンになるようです。どこが違うかというと食べているものが違うのです。食べている中身が違うから野生動物はガンになりません。
犬や猫を庭に出すと走っていって草を食べる光景を見たことがありませんか。それは本能的にサルベストロールを摂取しているようです。
これからは300万円使って、抗がん剤や放射線治療をするよりも、無農薬の野菜ジュースを毎日、朝、昼、晩と飲んでいたら、色々な病気が治るとも言われています。夏みかんを買うと表面に黒っぽいぶつぶつが付着しています。
それがサルベストロールなのです。皮を食べればいいのです。皮も一緒にジュースにしてあげればいいのですが、残ったカスを捨てることはしないほうがいいようです。
カスは食物繊維の塊であり、腸内細菌にとって大切な餌となります。果物は糖分も多く、ジュースにする場合は、丸ごと食物繊維も摂るべきです。
飲み続けていれば、ガンになった細胞はアポトーシスしていくと言われています。
寿命が延びたのでガンに罹る確率が増えているという回答もありそうですが、だからと言って寿命も三倍になったとも言い切れません。
老人になったからガンが増えるということなのでしょうか。日本はアメリカに比べてガンで死亡する人が二倍いるそうです。
5. 農薬の使用量世界一
理由を突き詰めていくと日本は、農薬の使用量が一番多いのです。断トツで世界で一番多い国です。
農薬をたくさん使うということはサルベストロールが発生し得ないということです。日本の医者は抗生物質を大量に与えます。風邪をひいただけで抗生物質が与えられてしまいます。
無駄な抗生物質を体内に大量にいれてしまうと、腸内細菌が全部死んでしまいます。
真菌というカビがガンの元凶
腸内細菌が死んでしまうと残ったのは真菌です。カビです。真菌が残ってお腹の中で大量発生してしまいます。カビなのです。ガンの元凶はカビです。カビたものを口にすることは大変危ないことです。カビた可能性のあるものは全て捨てるしかありません。
カビている部分以外のものも全て捨てるべきです。カビというものが、ガンの発生原因である可能性は大いにあることです。
ガン細胞というものは真っ白に見えるらしいのです。カビとは白いからです。細胞の抵抗力が弱っているところに、カビと接触してしまうと日和見感染してしまうのです。
日和見感染（ひよりみかんせん、opportunistic infection）は、健康な動物では感染症を起こさないような病原体（弱毒微生物・非病原微生物・平素無害菌などと呼ばれる）が原因で発症する感染症である。（ウィキペディアから引用）
日和見感染するとがん細胞になってしまいます。真菌、カンジダ菌が生息できない環境を作ってやることで、がん細胞が生息できなくなるのです。真菌、カンジダ菌はアルカリ性に弱いのです。
アルカリ性の環境では増えません。それでは重曹を飲めばいいのではという考えもありますが、それは胃までしか到達しません。
体内が中性、または弱アルカリ性になればガンは消えていくことを発見した人もいます。カンジダ菌が原因であれば、殺菌すればいいのではないでしょうか。＊犬の薬で治った人もいるくらいです。
自然農法、無農薬農法、有機農法にはしっかりした意味があったわけです。
「がんが全身に転移…余命3カ月の男性が犬の駆虫薬で完治」（日刊ゲンダイから引用）
「偶然、犬の駆虫薬として使われるフェンベンダゾールが、マウスのがん細胞を攻撃した可能性があることが発見されたんです。それでステージ４の脳腫瘍の患者にフェンベンダゾールを処方したところ、６週間も経たないうちに腫瘍が消えてしまったのです」
この話を聞いたジョーさんは実験療法を続けるとともに、フェンベンダゾールをネットで購入、服用し始めた。価格は１週間分でたったの５ドル（約５６０円）。
そして３カ月後、実験療法を受けている病院で、ＰＥＴ（放射断層撮影法）スキャンを受けたところ、がんがきれいに消滅していたというのだ。
「がんが全身に転移…余命3カ月の男性が犬の駆虫薬で完治」（日刊ゲンダイから引用）
まとめ
稲作で無農薬を作るのは極めて難しい
植物は害虫の被害から身を守るために虫を遠ざける物質を出し続けている
無農薬野菜にはサルベストロールが含まれている
サルベストロールにはファイトアレキシンという植物によって生成される抗菌性物質がある
ガンの元凶はカビ